第495話

老王が話し終えると、潘文清の顔の赤みはさらに強まり、彼女はついに老王の指示に背いて、寝室で眠る夫の姿を見ることができなくなった。強烈な興奮と歪んだ羞恥心が、彼女の心を支配していた。

今や潘文清は自分自身を恨み始めていた。最初は写真や録画を破棄して、この謎の男の要求をすべて満たそうと思っていたのに。それが今では犬のように這いつくばり、恥ずかしい姿勢でこの男に触れられ、弄ばれている。

しかし潘文清は、自分がさらに卑しめられるとは思ってもいなかった。彼女を脅す見知らぬ男の前で犬の鳴き声を出さなければならないなんて。老王のごわごわした手が再び彼女の足の間に触れた瞬間、潘文清はついにその強烈な刺激に...