温かく柔らかな玉

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第718話

萧宇の体の傍に立ち、林薇薇は少し躊躇っていた。

足を開いて萧宇の体の両側に立つというのは、まるで女性上位で行為を始めるかのような姿勢に思えて。しかし、既に萧宇との約束があったため、彼女は足を開き、萧宇の腰の両側に立った。この動作によって、彼女が履いている下着は萧宇にはっきりと見えていた。さらに生地が薄かったため、その部分の凹凸までもが見て取れるほどだった。

軽く咳払いをして、萧宇は撮影を始めた。

二枚ほど撮ったところで、下着に少し湿り気があることに気づいた萧宇は思わず尋ねた。「濡れてる?」

「濡れてる?」

その言葉を口にした林薇薇は急いで下を向いた。

下着を上に引っ張ってみると、林薇薇はようや...

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