第135話

アテナの視点

快感に喘ぎながら、私の心は漂い始め、体は快感の猛攻に耐えようとしている。エロスは彼のものを私の体の奥深くに押し込み、一方で私はアレスのものを咥え続けていた。

私たち三人は完全に信頼し合っているかのように、お互いに調和している。私たちの体は欲望と渇望に同調している。彼ら二人と共に味わうこの感覚が大好きなのは、心の奥底で彼らが決して私を傷つけないと知っているからだ。

突然、エロスによって思考から引き離される。彼は制御を失いかけ、歯を食いしばりながら唸る。「くそっ、小さな伴侶よ...もうすぐだ」

その言葉に震えながら、私はアレスのものをさらに強く吸い始める。二人が同時...