第283話

私たちは賑やかな小さなバーベキュービストロで向かい合って座り、使い終わった皿が間に置かれている。少し食べ過ぎたかもしれないが、百倍は気分が良くなった。パイとドーナツを食べたことを少し後悔しているけれど、彼に示すべきポイントがあったし、引き下がる気分ではなかった。

ここまでの道のり、食事、そして静かに考える時間が、私をより平静な狂気のレベルまで落ち着かせてくれた。彼は距離を保ち、私に触れることも話しかけることもなく、少なくとも表面上は落ち着きを取り戻すまで考えさせてくれた。食事のおかげで他のことを考える余裕がほとんどなくなった。私はあまりにも空腹で、彼が買ってくれた食事に完全に集中し、私が食べ...